魔法のバイリンガル子育て

13歳の長女は3歳から、10歳の次女は0歳からバイリンガル子育てしている元子供英語講師のブログです!子どもたちは普通に日本の学校に行き、私はほぼ、日本語で話しかける。それでも毎日の生活に英語を取り入れてバイリンガルを目指しています♪
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Posted by TI-DA at

朝、起こさない

2019年03月06日

去年の9月、くまもと心理カウンセリングセンター代表の岡崎 光洋先生の子育て講座を聴きに行きました。


その中で繰り返し先生がおっしゃっていたのは、子どもを甘やかしてはいけないということ。厳しく叱りつけるのではなく、


「自分で出来るようになることが、あなたのためにいいんだよ」


ときちんと伝えましょう、とのことでした。起きなさい、着替えなさい、勉強しなさい、お風呂に入りなさい、歯磨きしない、寝なさい、というのは、どれもかける必要のない言葉だそうです。特に朝に親が起こしていたら、自分で自分の人生を生きられなくなりますよ、と警告されていました。


私は、そのかける必要のない言葉の全てを全力でかけていた状態でした。


あれから半年。私が朝起こさないで、子どもたちは起きられるのだろうか?と不安に思いながらも、自立の大切さを伝えつつ、子どもたちへの指示出しを控えてきました。準備が遅れても叱らず、私が先に家をでるだけ。


今では小4、中1の娘たちは自分たちでiPhone、iPadの目覚ましをかけ、自分たちで起きてきます。準備にも以前よりは口を出さなくなりました。まぁ、忘れ物ないか声かけしちゃったりはまだしてますが。


私も娘たちも朝からイライラしないで済むし、何より彼女たちが自分の力で日々のやるべきことをこなす姿を見ると、しっかり自立に向けて成長していて安心します。夜寝るとき、お休み、と言って、それぞれの部屋へ入りドアを閉める瞬間、必要とされない寂しさを感じなくもないですが、いい方向に向かっていると実感して嬉しいとも思います。  

ロボット教室

2019年02月26日

先週末、わが家の中1&小4次女はロボット教室に参加してきました。珍しく次女は新体操の練習がなくラッキーでしたが、


「えーロボット?興味ないし」


というやる気のなさ。大丈夫かなぁと心配していました。さて、授業が始まると、先生がまず、


「おはようございます」


とご挨拶されました。すると子どもたちは、先生の顔も見ず、まばらに挨拶が聞こえてきました。すると先生、


「まず、人と挨拶をするときは、目を合わせて相手に聞こえるような声を出すこと。挨拶も出来ない人は、受講する資格はありません。」


と、いきなり厳しい口調で言われました。すると子どもたちもすぐさま、背筋をピンと伸ばし、大きな声で挨拶していました。子どもって相手によって簡単に態度を変える生き物ですよね(笑)。


この先生は、北原達正先生という有名な方で、ロボット教室は体育会系のコンピュータサイエンス教室といった感じでした。興味ないと言っていた次女も、とても真剣にプログラミングし、ロボットを動かし楽しんでいました。


北原先生からは授業の合間に、英語が出来なきゃ世界では何も始まらないといったようなお話もありました。英語子育てをかれこれ10年がんばっている私としては、そういうお話を聞くとほっとします。AI時代にはバイリンガル教育なんて意味がないとか、最近チラホラ聞きますが、今更これまでの努力を捨てられないですからね。


ロボット教室の詳細はこちら↓
https://e-kagaku.com
  

英検準1級、3回目の結果

2019年02月18日

中1長女の英検準1級の結果が返ってきました。結果は不合格。結果は以下のとおり。

Reading 55%
Listening 69%
Writing 80%

というわけで、合格ラインである正答率80%を満たしているのはWritingのみ。Readingが大きく足を引っ張り、Listening も微妙に足りていないという結果でした。


Writingは毎回、自信がない割にはいつも得点が高いです。


ReadingとListening は、語彙力不足が原因だと分析しています。最近は長女と「ニュースで英語術」を聞いています。以前は英語で要約させたり意見を言わせたりしていましたが、どうも上手くいきませんでした。慣れの問題かとも思いましたが、そもそも語彙力か足りていなかったようです。


まずは「ニュースで英語術」を聴き終えたあと、サイトで「ボキャブラリー」のドリルおこなすことにしました。そうすると要約と意見を言わせる時間が無くなってしまい、なかなか困ったものですが、慣れてきたら効率的にできるようになるかな?  

Posted by ミス花子 at 08:20Comments(0)英検長女中1の取り組み

Fuzzy Mud

2019年02月13日

わが家のバイリンガル子育ては、英検対策、NHKラジオ講座、オーディオブックの三本柱に見事に集約されている今日この頃です。小4次女に関しては英検対策もなし。細々とでも何とか継続することが大事なんだと、自分に言い聞かせております。


今中1長女が聞いているオーディオブックは、お気に入り作家Louis SacharのFuzzy Mudです。




主人公は5年生の女の子。森の中で不思議な泥を触ってしまうことから物語が展開します。子供向けでありながら、サイエンス・フィクションであり、ホラーでもある要素もあり、続きがどんどん気になる作品です。


この作品の前には、同じくLouis Sacharの作品Someday Angeline とDogs Don’t Tell Jokesを2つ耳読者しました。この二作品はオーディオブックが発売されていないので、電子書籍で買ってSiriに読み上げてもらいました。なぜか、男性のSiriの方が、朗読が上手いです。



  

Kindle Unlimited 無料体験してみた

2019年02月04日

AmazonのKindle Unlimited一ヵ月無料体験を試してみました。読み放題となると、図書館から本を借りる感覚で、気になる本を迷いなく読めますね。子育て、教育関連のいい本もたくさん読めます。今日は良かった本をご紹介します。

「ブッダの智慧に学んで子育てのプロになる」
アルボムッレ・スマナサーラ著


ついつい、親が自分の子供にきついことを言ってしまう原因は、子供を自分の所有物だと思っているからだそうです。良い意味で子供への執着をなくし、子供を自立へと導く智慧について書かれています。


「インターナショナルスクールの世界」
櫛田健児著


日本の公立学校に通わせながらバイリンガル教育をしているわが家にとって、インターナショナルスクールは憧れの場所です。英語を流暢に話せるようになれるということ以外にも、色々なメリットがあることをこの本で知れます。ただし、全てのインターがそのような教育を行なっているわけではないので、著者は注意を喚起しています。


「修造本気塾 スポーツで子供は変わる!」
松岡修造


うちの小4次女は新体操に没頭中です。勉強も英語もそっちのけでスポーツに打ち込んでいるので心配はありますが、ライバルと切磋琢磨しながら心の成長も見られたりして、勉強だけでは学べない大切なこともあると日々感じさせられています。この本ではスポーツを頑張る子の親として、やるべきこと、やってはいけないことなどがわかりやすく書かれています。


以上がKindle Unlimited で読んだ子育て・教育関連のオススメ本のご紹介でした。  

Posted by ミス花子 at 08:35Comments(0)子育て

3回目の英検準1級に挑戦

2019年01月28日

中1長女が、3回目の英検準1級を受験してきました。本人曰く、手応えはあまりないそうです。


ここ最近問題集をやらせると、正答率は6割程度でした。1年前、初めて過去問に挑戦したときは、10問中1問くらいの正答率でしたので、この一年でかなり成長したと思います。




でも、答え合わせをしながら問題文を読ませていて、まだまだ長女の語彙力が足りていない感じがしていました。今後も市販のワークとNHKのラジオ講座などで語彙力を磨いていく必要がありそう。


ギリギリ合格してしまうよりは、今後も勉強を続けて、余裕で合格できて欲しいので、今回はあまり合格を期待しないことにします。  

Posted by ミス花子 at 08:16Comments(0)英検長女中1の取り組み

The Giver

2019年01月21日

年明けから中1長女と一緒に耳読書している本は、Lois LowryのThe Giverです。



この本の主人公Jonusは12歳。この小説の中の世界では、毎年12月に行われる12歳の儀式は、長老たちから職業を任命される特別な日です。一見、今の私達と同じような世界に住んでいるようで、実は全く違う未来の世界が描かれています。


描かれている世界が穏やかなようでホラーでもあります。耳読書の時間は基本的に寝る前なのですが、寝る前の話にしては少し怖いので、昼間の時間に掃除や車で移動しながら、一緒に聴いています。


アメリカの優れた児童文学に送られるニューベリー賞をとっているだけあり、やはり面白いです。この仮想現実が描かれた小説は4冊のシリーズになっているので、残り3冊もぜひ読んでみたいです。  

英語でストレッチ

2019年01月15日

小4次女は新体操に打ち込んでいます。沖縄では年末と年明けに大きな大会が立て続けにあって、12月から先週末まで練習で忙しい日々を過ごしました。


新体操といえば、体の柔軟性が大切なスポーツです。次女は練習のない日も自宅でストレッチしています。


アメリカ人の子供YouTuberの、Anna McNultyちゃんの動画は、一緒にストレッチできて便利です。彼女はバレリーナっぽいですが、新体操でも使えそうな技の習得方法なども指南している動画もあります。

  

Posted by ミス花子 at 08:09Comments(0)次女小4の取り組み新体操

ちはやふる

2019年01月08日

中1長女は漫画が大好きです。休みの日には漫画倉庫に行きたがり、漫画にお小遣いの大半を使うようになりました。


最近のお気に入りは「ちはやふる」です。




広瀬すず主演で映画化されてましたね。




内容は競技かるたを頑張る青春ストーリーというくらいにしか私は知りませんが、かなりハマっているようなので、冬休みにうちで眠っていた百人一首をやろうと誘ってみました。わが家の愛用かるたは、読み上げ機つきなので、みんなで遊べます。




私が中学生の頃は、週に一度は学校で百人一首の時間がありました。その頃の貯金で、私がサクサク上の句で取っていき、つい大人気なく勝利してしまいました。いつもはこれで子供達のやる気を削いでしまうのですが、、、


長女は漫画の主人公への憧れがあるようで、必死で短歌の意味を勉強して覚え始めました。



中1国語で古文もありますので、ちょうどいいタイミングでした。  

最後のピアノレッスン

2019年01月07日

昨年12月から中1長女は塾に通い始め、ひと月経過した今も、楽しいと言っています。親の私も嬉しい限りですが、、、


塾代毎月18000円が家計にのしかかります。出費を見直して、この費用を捻出しないといけません。


週5日もある部活ですでに忙しい長女ですので、週3日の塾がスケジュールに追加され、さらに忙しくなりました。家計的にもスケジュール的にも、これまで7年間習ってきたピアノをやめることにしました。


ピアノはフィリピン人の先生から英語で習ってきました。英語で話す唯一の機会もなくなってしまうのと、毎年楽しみだった発表会もなくなり、何ともさみしいです。でも、これが成長なんですよね。最後のレッスンの時に先生から、


“Keep practicing the piano. If you do, you will still get better. If you get any skills, don’t ever quit doing that. You have to try to keep it. You don’t know where your skills can take you.”

ピアノを練習し続けなさい。そうすれば、まだまだ上手になるよ。どんなスキルでも身につけたら、手放さないようにがんばりなさい。いつか役に立つ時がくるかもしれないから。


と、有り難い言葉をいただきました。もう、長女にはピアノを練習しなさいと言うつもりはなかった私でしたが、たまには声かけしてあげようと思います。  

Posted by ミス花子 at 14:28Comments(2)Music長女中1の取り組み