魔法のバイリンガル子育て

13歳の長女は3歳から、10歳の次女は0歳からバイリンガル子育てしている元子供英語講師のブログです!子どもたちは普通に日本の学校に行き、私はほぼ、日本語で話しかける。それでも毎日の生活に英語を取り入れてバイリンガルを目指しています♪
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Posted by TI-DA at

思春期ニキビとの戦い

2018年12月25日

中1長女のお顔にニキビが出来始めたのは小6の頃からでした。その頃は、まだ前髪で隠せましたので、それほど私も心配していませんでした。


しかし、中学に入ってから、ニキビはおでこ全体に広がり、頰にもたくさんニキビができました。頰のニキビは隠せないのが厄介です。沖縄の日差しで、赤々としたニキビがシミになったらと思うと、かわいそうでした。


まず試したのは、ニキビ用洗顔料。長女のお友達に教えてもらった洗顔料ロゼット洗顔パスタを試しました。




これはイオウの殺菌成分の入った洗浄力の強い洗顔料です。これで少しはニキビは減りましたが、完治には至らず。強力な洗顔料で肌が乾燥して皮膚が弱り、悪化させていたのかもしれません。今は週一ペースでこれを使っています。


そこで、皮膚科で相談してみました。皮膚科で出されたのは、アクアチム軟膏とディフィリンゲル。


アクアチム軟膏は抗生物質の軟膏で、ディフィリンゲルはニキビ菌の餌となる「角質の生成を抑える」薬です。皮膚科医にはディフィリンゲルがいかにいい薬かを熱っぽく語られたのですが、、、


副作用で皮膚が赤くなり、ピリピリと痛痒くなるんですよね。皮膚が赤くなってしまうなら、ニキビがなくても見た目は良くなりません。一カ月は我慢して使わせましたが、沖縄の紫外線で跡になっても嫌ですし、やめさせました。


しかし、ディフィリンゲルの特徴である「角質の生成を抑える」ことでニキビが出来にくくなるのをヒントに、洗顔ブラシを試してみました。



ブラシを使うと翌日の肌の状態に改善が見られました。でも使用の目安は週一ですので、完治には至らず。


まだまだニキビとの戦いは続きそうです。ニキビ治療には保湿や栄養も大切なようです。そちらについては、また別の機会で書きますね。  

WonderとAuggie & Me

2018年12月21日



中1長女がWonderの次に耳読書したのは、Wonderの物語の追加チャプターであるAuggie and Meでした。




WONDERの主人公Auggie Pullmanは、中身はいたって普通の男の子ですが、顔に生まれつき障害を持っています。Wonderは、これまで学校に行かずホームスクールで学んできた彼が、初めて学校に通うというお話でした。彼の存在が周りの子供達の物事の見方を変えていきます。


Auggie & Meは続編ではありませんが、Wonderの物語が展開する傍ら脇役のジュリアン、クリストファー、シャーロットの3人がどのように考え行動していたかが描かれています。


脇役の子達がそれぞれ主役のお話は、本編を新たな視点から読み解くヒントだけでなく、本編とは関係のない面白い展開が沢山あって楽しめました。Wonderのファンは必読だと思います。Auggie & Meを読んだらもう一度Wonderを読み返し、脇役の子達がこの時どんな風に考えていたかを知った上で物語を楽しみたくなります。


長女は寝る前だけの耳読書では飽き足らず、掃除やお手伝いをしながらずっと聴いていました。ちなみに、彼女のお気に入りはシャーロットのお話であるShingaling でした。  

塾通いで変わったこと

2018年12月20日

わが家の中1長女は数学が苦手です。 そもそも、今月から塾に通い始めたキッカケは、定期テストで最も点数が取れなかったのが数学だったからでした。


塾の数学の授業はわかりやすくて面白いらしく、おかげで、これまで苦手意識の強かった学校の授業までも楽しくなったそうです。とはいえ、塾に丸投げとはいきませんので、家庭学習も並行してやっています。頻出問題の解法を予習・復習するには参考書が手放せません。




先日、塾に通い始めてから初めての数学の小テストがありました。これまで小テストの前には、問題の解き方がわからず、私に聞きにきていました。


今回は特に私に聞きに来る様子もなく、自分で学校のワークを終えて小テストに臨みました。まだ答案は返ってきていませんが、本人の手応えは上々だったようです。


以前私が教えていた時は、教え方もあまり上手とは言えず、上手くいかないとケンカになっていました。塾のお陰でちょっと楽になったし、これで結果も良ければ言うことなしです。


2万円近い月謝を払っているのだから、結果がついてこなければ親としては納得するわけにはいかないですよね。  

Posted by ミス花子 at 08:16Comments(0)長女中1の取り組み

小数のわり算でつまずいた

2018年12月18日

先日、小4次女の授業参観に行ってきました。算数の授業では小数のわり算をやっていました。


授業のはじめに、黒板に書かれたわり算の筆算をみんなが解いていたときのこと。次女は私のところに歩いてきて、こう耳打ちしました。


「全然わかんない」


あらあら。お隣の子に聞いてごらんと言って、席に戻らせました。隣の席の子は喜んで次女に解き方を教えてくれました。他の子は自信満々に手を挙げて、解き方や確め算まで披露していたのが羨ましかったですね。


次女は新体操で忙しいので、塾もくもんも、通う暇はありません。家庭学習も宿題さえも、なんならおうち英語だって週に1〜2日しかできていません。学校で全部吸収してこい!と言ってるんですが、なかなかむずかしいようです。


早速家に帰ってから、復習です。最近は、算数の家庭学習にはくもんのワークブックをつかっています。



算数の解法を覚えるにはとにかく反射的にできるようになるまで反復練習です。これは同じ単元の問題のページ数が多く、説明も最小限で確め算までやらせてくれて、とてもいいです。  

Posted by ミス花子 at 15:10Comments(0)次女小4の取り組み

中1長女の塾生活

2018年12月12日

長女が学習塾に入塾し、2週間が経ちました。平日週3日ほぼ休まず、楽しく通えています。


もともと部活のために忙しかった長女は、塾でさらに忙しくなりました。部活の朝練のため朝7時半には登校し、下校は18時。その後帰宅して夕食、歯磨き、お風呂と慌しく済ませ塾に向かい、22時まで塾で勉強します。塾のあとはパジャマに着替えてベッドに直行していますので、睡眠はしっかり取れています。しかし、塾のある日は激務のサラリーマンのような生活ですよね。


長女の塾では、定期テストの席次が10番以内の子もチラホラいます。幸か不幸か塾から宿題は出ませんので、塾のない日は学校の宿題をやったり、教科書ワークで予習・復習しています。席次のいい子達は塾にプラスして、しっかりと家庭学習しているのではないかと思います。




こんなハードなスケジュールなので、比較的、体の丈夫な長女でも、やっぱり風邪を引きやすくなったように感じます。


私は、コールセンターで働いているので、風邪で喉をやられるとこまるんですよね。風邪やインフルエンザの流行る時期にやるのが、ビオフェルミン細粒をペットボトルのお水に溶かすこと。これで風邪の季節を乗り切って来ました。


最近塾でお疲れ気味の長女にも、ビオフェルミン水を学校に持たせています。


  

Posted by ミス花子 at 08:25Comments(0)長女中1の取り組み

Someday Angeline

2018年12月04日

Wonderのあとに中1長女が聞いたのは、Someday Angelineです。




この本もオーディオブックが売られていないので、iBooksで買い、Siriに読み上げてもらいました。この本のペーパーパックも持ってますが、多読に関しては、この頃は楽しんで読みたい本はオーディオブックで聴いています。ペーパーパックはトイレ文庫に回して、パラパラ読む程度になりました。


活字の英語はお勉強のときだけ読んでいます。ちなみに、この方法はおすすめできません(^_^;) 長女は英検準一級の勉強で、読解力が足りないため苦戦しています。勉強に部活に塾に忙しい中学校生活の中に英語を取り入れるための苦肉の策なのです。


話はSomeday Angelineに戻ります。主人公は10歳の天才児アンジェリーンです。アメリカではお勉強が進んでいると飛び級が出来るので、6年生のクラスに入っていますが、生徒よりも先生よりも賢く、年齢も違うのでクラスに馴染めません。


飛び級やギフテッドプログラムのない日本からすると、もしも特別な才能を持っていて特殊な教育を受けたい場合の選択肢は、中学受験か習い事しかないので、アメリカのこういう制度はうらやましいです。でも、それなりに問題もあるのだろうことは、こういったチャプターブックから伝わってきます。


ルイス・サッカーは長女のお気に入り作家です。この本もとても楽しんであっという間に聴き終わっていました。  

進研ゼミ?塾?

2018年12月03日

中1長女が定期試験のあと、進研ゼミに入りたい、と言い出しました。これまで、うちは塾にも通信教育も入らず、市販の教科書ワークを中心に家庭学習してきました。



ここまでの定期試験の成績は、中の上といったところでした。長女としては、上位20番以内には入りたいのだそうです。中1の定期試験もあと一回、家庭学習のやり方を見直したいのだそう。


受講費は6,578円と、塾に比べれば三分の一くらいの金額です。これで、モチベーションが上がり、試験でも上手くいくならいいか、と思い、私も二つ返事でOKしました。


ところが、翌日学校から帰って来ると、「塾も見てみたい」と言い出しました。進研ゼミは要らなくなる可能性もあるので、申し込み取り消しの電話を入れました。進研ゼミさん、仕事が早く、もう教材は発送したと言われました^^; でも、受け取らなければキャンセルできるとのことで、無事キャンセルできました。


私としては、塾は月謝も高いし、週3回も夜10時にお迎えに出かけるのが面倒だったので、あまり乗り気ではありませんでしたが、、、3回の無料通塾で、長女は塾を気に入り、通いたいとのこと。本人がやる気になっているので、塾代の出費は痛いのですが通わせることにしました。  

Posted by ミス花子 at 08:19Comments(0)子供の教育長女中1の取り組み

教科書、持ち帰ってますか?

2018年11月27日

連休明け、中1長女は国語で文法のテストがあると言って、通学用のリュックを開けていたところ、


「教科書、学校にわすれて来ちゃった!」


と言いました。以前にも定期テスト前日に教科書や学校のワークを学校におき忘れて来ていました。よくよく話を聞いてみると、


「教科書類は、基本、学校に置いておくものと思っていた」


のだそう。理由を聞くと、みんながそうしているからだと答えました。私の中の常識では、教科書類はすべて家に持ち帰ることになっていたので、驚きました。家族とはいえ、自分の常識は、他人の非常識とは、まさにこのこと。今の子って、みんなそうなの?!


うちは塾には行ってませんので、家庭学習は私もちょいちょい面倒をみています。予習、復習の際に、教科書がなくて不便に思うことが頻繁にあると思っていたら、そういうことだったのか!!教科書ワークでけっこう代用できていたので、半年以上、気づきませんでした。


やはり毎日の予習復習は大事だと思うので、今度からは教科書類は家に持ち帰らせることにしました。  

Posted by ミス花子 at 08:10Comments(0)長女中1の取り組み

Wonder

2018年11月19日

今、わが家の中1、小4の娘たちは“Wonder”を耳読書しています。




この本の主人公は、生まれつき顔に障害を持った10歳の少年Auggieです。彼は外見には障害がありますが、精神面、発達面には障害がなく、とても賢く明るい性格です。Auggieは、それまでホームスクールで親から学んでいて、学校に通ったことがありません。そんな彼が、親から学校に通ってみない?と言われることから物語が展開していきます。


この本を読むことで、顔の障害のせいで起きるいじめや差別を、受ける側の立場で想像できます。かといって話はシリアス過ぎず、途中物語の視点が変わったり、急展開があったりとスピード感があって楽しめます。


耳読書といっても、この本のオーディオブックは日本で発売されていません。仕方ないので、iBooksで電子書籍を購入し、Siriに読み上げてもらっています。たまに読み違いはありますが、意外とSiriの朗読も悪くないです。


こちらの本は映画化もされています。次女は時々物語についていけないようなので、一度映画版を見せてみようかな。

  

試験対策。記憶力、集中力を高める工夫

2018年11月15日

中学生のお子さんを持つ皆さん、お子さんの試験勉強はどんな風にサポートしてますか?


わが家では、試験の2週間前から勉強スケジュールを本気モードに切り替えています。例えばマンガやゲーム禁止、平日もきっちり勉強、休日は平日の2〜3倍の勉強時間を確保しています。


今はアクティブラーニングだとか言われてますが、得点を稼ぐには暗記がどうしても必要ですよね。そんなわけで、今日は子供の記憶力や集中力を強化できるようなサポート方法をシェアします。


具体的には、食生活、運動、睡眠です。


まずは食生活。これはやっぱり大事ですよね。こちらのサイトにも紹介されているとおり、魚や大豆が良いようです。

https://cocokara-next.com/food_and_diet/memory-skills-up-food/


普段は肉がメインの日がほとんどのわが家ですが、試験2週間から魚をメインにした献立てを多くしています。大豆製品も、豆腐、豆乳、納豆などのいずれかは毎食取り入れるようにします。


下記のリンク先の記事にもあるとおり、小麦のグルテンは眠気を誘ったり、集中力低下を招くと言われています。私も娘たちも麺類もパンも大好きですが、この2週間だけはなるべく主食は米にしています。

https://www.businessinsider.jp/amp/post-164187


また、適度な運動は脳への血流が増して記憶力を高めてくれるそうです。車社会の沖縄ではら親が車で送迎することが多いですよね。歩いて帰れば、集中力と記憶力を高めることができるので、試験前は特に歩いて帰らせてます。

https://www.kyotogakuen.ac.jp/admissions/ITMT/katsuse/interview09/


夜遅くまで勉強していると、疲れてバタッと寝られる時もありますが、逆に目が冴えて眠れないこともあります。うちには私が自分用に揃えた頭皮、手、足腰用のマッサージ器があり、寝る前にはこれを長女にも使わせてあげています。布団に入って15分程度手足のマッサージをしながら、英語のオーディオブックを聞くというのが、長女の至福のリラックスタイムです。そのあとはすぐにぐっすり眠れて、疲れも取れますよ。










今のところ、私のサポートかどの程度、役に立っているのかは不明ですが、長女は暗記はかなり得意です。記憶力、集中力を高めて、効率的に暗記できると勉強がはかどりますよね。