聲の形
2019年04月15日
以前eテレで放送され、撮りためてあったアニメ映画「聲の形」を家族で観ました。
いじめを題材にしています。
“聴覚の障害によっていじめを受けるようになった少女・硝子と、彼女のいじめの中心人物となったのが原因で周囲に切り捨てられ孤独になっていく少年・将也の2人の触れ合いを中心に展開し、人間の持つ孤独や絶望、純愛などが描かれる。物語は2人が小学校時代における出会いの回想から始まることになる。(Wikipediaより引用)”
聴覚障害がキッカケでいじめられる子、正義のヒーローになったつもりで弱者をいじめる子、加担する子、傍観する子、いじめられっ子に寄り添う子など、誰しもいずれかのタイプに該当しそうです。
実は最近、次女の身近な所ででも女の子同士でいじめがありました。次女は嫌な雰囲気を察知し、いじめがあったグループとは一定の距離を保っていました。どちら側ともそつなく仲良くしていたようです。
当事者同士一応の解決には至ったものの、あれは一体何だったのかとモヤモヤは次女の中にも残っているようです。こういういじめを題材にした作品は、これってこういう事だったのかな?と登場人物に当てはめて、次女なりに理解することの助けになりそうです。
家族みんなで感動した映画でした。見終わった即、マンガ倉庫に直行!コミック全巻そろえました。コミックだとさらに、登場人物の気持ちや事情など詳しく載っていました。