魔法のバイリンガル子育て

13歳の長女は3歳から、10歳の次女は0歳からバイリンガル子育てしている元子供英語講師のブログです!子どもたちは普通に日本の学校に行き、私はほぼ、日本語で話しかける。それでも毎日の生活に英語を取り入れてバイリンガルを目指しています♪
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Are You There, God? It's Me, Margaret

2016年03月07日

昨日からオーディオブックで耳読書を開始したのは、"Are You There, God? It's Me, Margaret"という児童小説です。作者は、Fudgeシリーズで有名な作家、Judy Blume。



ストーリーはニューヨークから郊外へ引っ越したもうすぐ12歳の女の子マーガレットのお話。


実はこのオーディオブック、ダウンロードしたのは1年以上前。話の始めの方から枕でファーストキスの練習をするお友達が出てきたり、クラスの男子の話や、そのほかモロモロ、親子で聞くには少しドキッとする部分があったので、ちょっと心配になって中断し、結局その後1年間、聞いていませんでした。


アメリカの映画、本、歌など、子供に見せて大丈夫かな?と思ったときは、Commonsense Mediaというサイトで親目線のレビューが確認できます。「教育的価値、よいメッセージ、好ましいロールモデル」というプラスの指標と、「暴力、性、酒、ドラッグなど」が含まれているか、いるならばどのような内容か、などが詳しくレビューされています。


Are You There God? It's Me MargaretのCommonsense Mediaのレビュー


この児童小説は、プレティーンのリアルな日常と心の声、宗教を明るくオープンに扱っています。そのお年頃の女子こそ聞く価値がありそうだなと思い、長女ももうすぐ5年生なので、いっしょに耳読書を開始しました。といっても、小1の次女も一緒に聞いているんですけどね。まだ半分くらいしか聞いていませんが、私も当時を思い出すととても共感でき、おもしろいです。


I want to be like everybody else.
みんなと同じになりたい。


こんな風に、主人公のマーガレットは、正直に自分の心の声を読者に語りかけてくれます。子供と話しにくいことを話すいいキッカケになりそうな本でもあります。

Are You There, God? Its Me, Margaret


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Posted by ミス花子 at 07:27│Comments(0)長女4年生の取り組み多読おすすめの本
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