魔法のバイリンガル子育て

13歳の長女は3歳から、10歳の次女は0歳からバイリンガル子育てしている元子供英語講師のブログです!子どもたちは普通に日本の学校に行き、私はほぼ、日本語で話しかける。それでも毎日の生活に英語を取り入れてバイリンガルを目指しています♪

DEAR DUMB DIARY

2016年03月18日

わが家が毎日やっている、英語の本の音読では、小4の長女はたいていはチャプターブックを読んでいます。


長女が初めてきちんと読んだチャプターブックは、Marvin Redpostシリーズで、小2のころでした。オーディオブックで耳読書したら、英語表現はやさしめなのに、ひねりの効いたストーリーに私と娘たち全員で魅了されてしまいました。「本で読みたい!」と言ったので買ってあげたところ、しっかり8冊のシリーズを読了。挿絵もあり、字も大きめで、チャプターブックデビューに向いている本だと思います。

   

   

その後も長女は「耳読書→活字を読む」という流れで多読を継続してきました。でも最近は、


「オーディオブックで聞いていない本が読みたい」


と言い始めました。確かに、すでに内容が全部わかっているものを、もう一度活字で読むというのは,
そんなにワクワクしないですよね。よほどのお気に入りでない限り。わが家は英会話上達のために超~ゆっくり何度も耳読書させていますので。オーディオブックの助けを借りずに、好きな本を読めるようになったということで、喜ばしい成長だと思います♪


そんなわけで、まだオーディオブックがリリースされていない"DEAR DUMB DIARY"というチャプターブックを買ってあげました。対象年齢9~10歳向けの日記形式の児童小説です。主人公のJamieという13歳の女の子の日記を読者が盗み見ているという設定で、学校での授業風景や宿題など、子どもの日常が描かれています。17冊も出ているコメディーシリーズ。



これは日記形式の児童小説なので、1~2ページが日記1日分程度。字は割と小さめです。毎日、日記1日分で区切って読めば負担なく続けていけそうです。すべてのページに挿絵があり、ほぼマンガ感覚で読めます。グレッグのダメ日記の女の子版のような感じ。


このシリーズは、2013年に映画化されています。2016年には続編も公開予定とのこと。きっと人気なんでしょうね。




どうやらアメリカの子どもたちは日記を書き始めるときに、"Dear diary,"と、日記帳さんにお手紙を書くような形で書き始めるようです。 タイトルの"DEAR DUMB DIARY"は、「しょーもない日記帳へ」といったところでしょうか。


ところで、春休みのため、しばらくブログ更新をお休みします。みなさま、また春休み開けにお会いしましょうねニコニコ


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Posted by ミス花子 at 09:39│Comments(3)長女4年生の取り組み多読音読
この記事へのコメント
はじめまして。
耳読書、とても興味が湧き、最初から読ませて頂きました。ママは英語の講師もされ、生まれた時から英語の環境はあったかと思います。音読・読書は、英語をある程度話せる状態でスタートされましたか?
我が子(小3長女)は、簡単な質問には答えれるけど、自分の意見を英語で言うのは難しいです。そんな子どもでも、音読を開始しても大丈夫でしょうか?また、レベル別のリーダー本の音源を探すのはなかなか難しそうですね。
Posted by かりん at 2016年03月18日 11:01
かりんさん、はじめまして。英語絵本を導入したころは、英語であそぼや、おさるのジョージなどの英語アニメを見て、ある程度英語が理解できていました。話すのは、英語サークルのレッスンくらいでしたから、それほど話せなかったと思います。絵本を読むのは、英語が理解ができて文字と音をだいたい覚えていればスタートできますよ。
Posted by ミス花子ミス花子 at 2016年03月18日 12:28
リーダーの音源はCDパックなどで購入できます。Amazonよりも、ネリーズやEnglishbooksなどの英語教材専門の通販サイトの方が品揃え豊富で安い場合が多いです。
http://nellies-bs.com/
http://www.englishbooks.jp/catalog/index.php
Posted by ミス花子ミス花子 at 2016年03月18日 12:56
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